2013年9月1日日曜日

プロヴァンス物語 マルセルのお城(1990)

Le château de ma mère (1990)





この前見たプロヴァンス物語の続編

「マルセルのお城」



あらすじ


20世紀が始まったばかりの南フランス、プロヴァンス。少年マルセル(ジュリアン・シアマーカ)は、小学校教師の父ジョゼフ(フィリップ・コーベール)、病弱だが優しい母オーギュスティーヌ(ナタリー・ルーセル)に囲まれ、弟ポールと共にすくすくと育つ。妹も生まれ、一家は叔父夫婦と共に丘陵地に別荘を借り、9歳のマルセルはそこで生涯で最も美しい日々となる素晴らしい夏休みを過ごした。やがて夏は終わり、一家は再び都会に戻る。しかしマルセルの頭の中は、丘の生活や親友になったリリ(ジュリ・モリナス)のことで一杯。ようやくクリスマスが来て一家は再び別荘へ。また、翌年の春、復活祭の休日にも訪れた。そこでマルセルは美少女イザベル(ジュリー・ティメールマン)に会いすっかり夢中になるが、下痢気味のイザベルを見て興ざめしてしまい、彼女も村を去り、マルセルの初恋はあっけなく終わった。都会へと再び戻った一家は、毎週丘へ通うことを決心する。しかし大荷物で、歩いて片道4時間。途中に3つの城があり、遠回りをするためだ。あるとき一家は、父のかつての教え子ブジーグに会い、内緒で鍵を渡される。これを使えば城の中を通り2時間も近道できるのだ。びくびくしながら通り抜ける一家はとうとう三つのめの城の門番に見つかり、父は教師の職を失うのではないかとおびえる。が、これもブジーグの機転で切り抜け、一家は一段と楽しい休暇を過ごすことができた。それから時は流れ、5年後、母は病気でこの世を去り、弟ポールは30歳で、リリは21歳の若さで亡くなった。更に時が過ぎ、映画人となった40代のマルセルはプロヴァンスに古城を買う。そこは偶然にも、母が死ぬほど怖がった、あの三つめの城だったのだ。こみあげる感情を抑え切れず、マルセルは幼い日に一家の行く手をさえぎった屈辱の扉を叩き壊す。時間を飛び超えたマルセルの目に、あの日の美しくはかなげな母の面影がはっきりと映った。



↑長すぎる goo映画より



休暇の度にプロヴァンスという丘へ通う話です




とても好きな映画になった

映画って、ほんとにいいもんだなぁ

なぜDVD化されないのか ←と思ったけどDVDあるっぽい

最後は、少しさびしい







プロヴァンスの丘で、女王様と友達になる


美少年たちのいるところ


「やっぱりね これじゃだめよ」

「なぜ?」

「私の手は持ち上げずに、あなたが頭を下げるの」


美少年たちのいるところ


「いいわ」




奴隷にさせられたり、犬の真似させられたりもする

$美少年たちのいるところ




いやいや、のせるシーン間違えてるよ(笑)

そんな映画じゃない




$美少年たちのいるところ


Julien Ciamaca (ジュリアン・シアマーカ)

0 件のコメント:

コメントを投稿