2013年9月1日日曜日

ぼくの小さな恋人たち(1974)

Mes petites amoureuses (1974)

$美少年たちのいるところ



ついに、「ぼくの小さな恋人たち」を見た

期待は裏切られなかった

タイトルを見る限り、いけいけぷれいぼーいの話かなと思ってたけど、

そうでもなかった





この映画のよかったところ

登場人物たちが無駄に言葉を交わさない

そのせいで、ただ歩くだけのシーンでも、かっこいい

あと、各カットを暗転させ閉めてく感じが、独特な流れを作っていたように思えた




美少年たちのいるところ

美少年たちのいるところ



主役のマルタン・ロエブ

販売が許されない問題作「思春の森」のマルタン・ロエブ

どちらかというと、ビョルン・アンドレセンみたいな、

美しいという感じの少年だった




美少年たちのいるところ



ベンチに腰掛け足を組み、この表情

女の子たちを眺めている

かっこよすぎだろ

やってることの割に!



美少年たちのいるところ



カフェのテラスに座るにしても、かっこいい

姿勢かな?

高校にいけなくて、修理工で雑用してるただの少年なのに

この落ち着きようはなんだ!

そしてやっぱり、街ゆく女の子たちを眺めているだけなのに



$美少年たちのいるところ



「いい天気ね」

「ああ」

「話は嫌い?」

「別に、特に話がない」

「なぜ?あなた馬鹿なの?」

「天気以外の話なら 返事が出来るかも」

「普通は男が話すものよ」

「悪い習慣だ」






実際に女の子の横にくると不器用

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