Mes petites amoureuses (1974)
ついに、「ぼくの小さな恋人たち」を見た
期待は裏切られなかった
タイトルを見る限り、いけいけぷれいぼーいの話かなと思ってたけど、
そうでもなかった
この映画のよかったところ
登場人物たちが無駄に言葉を交わさない
そのせいで、ただ歩くだけのシーンでも、かっこいい
あと、各カットを暗転させ閉めてく感じが、独特な流れを作っていたように思えた
主役のマルタン・ロエブ
販売が許されない問題作「思春の森」のマルタン・ロエブ
どちらかというと、ビョルン・アンドレセンみたいな、
美しいという感じの少年だった
ベンチに腰掛け足を組み、この表情
女の子たちを眺めている
かっこよすぎだろ
やってることの割に!
カフェのテラスに座るにしても、かっこいい
姿勢かな?
高校にいけなくて、修理工で雑用してるただの少年なのに
この落ち着きようはなんだ!
そしてやっぱり、街ゆく女の子たちを眺めているだけなのに
「いい天気ね」
「ああ」
「話は嫌い?」
「別に、特に話がない」
「なぜ?あなた馬鹿なの?」
「天気以外の話なら 返事が出来るかも」
「普通は男が話すものよ」
「悪い習慣だ」
実際に女の子の横にくると不器用
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