10分ぐらいの短編映画(YouTubeで見れる)
タイトル通り、とても不憫な少年の話
映画のセットが可愛らしい
そんなポップな部屋の中で、少年がいきなり首を吊ろうとする
短編映画って、サクッと見れて、洒落てて、考えさせられるところがいいよね
vimeoのことをこの映画で知ったよ
クリエーターとか映像作家に多く利用されているだけあって、動画の質が高い
この子の「えくすきゅーずみぃ…」がツボ
「The Boy With Green Hair」 (1948)
「戦争のせいで、僕の髪は緑色になったんだ」
戦災孤児であることを知った少年の髪は、一夜のうちに緑色になってしまう
髪の事でいじめにあう少年
髪の色が変わったのは自分が戦災孤児であると知ったからに違いない…
緑色の髪の少年っていう
変なタイトルで
コメディっぽいのかなと思ったけど
鋭く戦争を批判した、まじめな社会派映画だった
髪の色にはいろいろあるよね
どうして緑色はないのかな
The Champ (1979)
この映画は大変だ
涙が止まらない
こういう親子の話に涙腺やられるんだよね
まあ、涙が止まらないとまではいかなかったけど、
ラストを迎えて、エンディングロール流れてる時に、手鏡持って、自分の顔を見てみたら、
目がうるうるしていたw (ちょっと赤くもなってた)
映画を見てると、よく感動はするけど、涙が出ることはほとんどない
けれど、この映画には
目をうるうるさせられたんだ
泣いたといってもいいぐらいに
なんでも、ツタヤがいうには、
「感動するということが、カリフォルニアの学者によって、科学的に証明されている映画」らしい
名子役リッキーシュローダー出演作
About a Boy (2002) イギリス
コメディー ドラマ ロマンス
美少年とは違うのかもしれないが、この映画に出てくるマーカスが、
結構好きw
自殺未遂を犯す母親を持ち、
学校では、いじめられるマーカス
彼の頭の中には、いつも音楽が流れているらしい
時々、頭の中に流れている音楽が、口から漏れ出てしまう
そうすると、クラスのみんなに笑われて、からかわれる
あと、母親に強要されるヒッピーみたいな格好もいじめの原因
可愛いとはおもうけど、みんなと違うものは、やっぱり排除される傾向がある
↑ヒッピーみたいな格好って、これのこと(笑)
花柄のセーターとか、この映画に出てくるマーカスが着てるものは、
ハイセンスなものが多いw
頭にボールぶつけられたり、
下校のとき、ひたすら悪がきにチョコ投げつけられたりするけれど、
僕は、ひとつも悪いことはしてないよ
たまに、場所わきまえずに歌っちゃったり、変な格好しているけれど、
どうしようもないことなんだ!
外国の子役には、
小さいときは天使だったのに、
成長すると、残念なことになってしまう場合があるw
誰とは言わないけど、
たとえば、
第六感の子とかかなwwww
あとは、マコーレーカルキン(なぜかこっちはズバリ言う)
でも、この映画で、さえないマーカス役を演じた、
ニコラスホルト (Nicholas Hoult) 君は、
いまめっちゃイケメンになってるんだけどw
WhereTheRiverRunsBlack(1986)
あらすじ
アマゾンを訪れたマホーニー神父は、密林で見かけた美しい女性に目を奪われる。言葉を話さない、ミステリアスなその女性の虜になったマホーニー神父は、本能に身を任すまま彼女に接吻し、一晩を過ごすことになる。しかし、ことを終えてジャングルから帰る途中、マホーニー神父は巨大なアナコンダにかみ殺されてしまう。そんなこととは知る由もなく、女性はおなかの中に授かったマホーニー神父の子供を出産し、ジャングルという限られた空間で子供を育てていく。しかし、子供が6歳になった時、悪いハンターたちが彼らのジャングルの中に乗り込んできて、母親は撃ち殺されてしまう。
少年は捕獲されて、ジャングルの川沿いに位置する村に連れてこられる。その村で人間らしい生活が送れるようにと、親切なオライリー神父のもと、「ラザロ」と名づけられた少年の、孤児院での生活が始まる。
人間らしく、言葉も話せるようになった頃、事業で成功し選挙を控えた立候補者、オーランドが選挙活動のため孤児院にやってくる。そのオーランドが、マゼロの母親を殺した張本人だった。母親を殺された日のことをはっきり覚えているラザロは、そのことを悟り、母親の敵を討つために孤児院を抜けだし、オーランドを追いかけていく。
邦題は、「エメラルド・レジェンド/少年とイルカの愛の物語」
そう、この映画では、イルカと少年は友達だった
少年が川で遊んでいるところに、ワニが近づいてきた時も、イルカがワニを退治してくれた
鼻の先でぼんぼんと、つついてw
あんなに硬そうな皮膚を持ってるワニが、それでひっくり返ったw
そんなことよりも、ジャングルで育てられた割に、少年が可愛すぎるw
The Million Dollar Duck (1971)
Genre: Comedy
Director: Vincent McEveety
Writers: Ted Key (story), Roswell Rogers
Stars:Dean Jones, Sandy Duncan and Joe Flynn
あらすじ
アルバート教授は、研究室から、息子へのペットとして、アヒルを家に持ち帰る。しかし、そのアヒルは、金の卵を産むというおかしなアヒルだった。
金の卵で一儲けしようとたくらむ大人たちのドタバタコメディー。
息子のジミーは、アヒルを大人たちの手から守るため、自転車の前かごにアヒルを乗せて、街に飛び出す。
71年制作のディズニー映画
多くのディズニー映画にあるような、いつもの展開を見せる
最後に盛り上がる感じ
そして、基本はハッピーエンド
しっかりと、話が組み立てられてる
こういう映画は、見てて絶対におもしろい
今から、40年以上前に作られた映画なのか
70年代といえば、映画の隆盛期ってどこかで聞いた
アメリカンニューシネマと呼ばれる映画が流行った時期
なにもおこらない感じのやつ
アメリカンニューシネマをwikで調べてみた
反体制的な人間(主に若者)の心情を綴った映画作品群を指す日本での名称
らしい
そういうものに、憧れる
もっとこう、こんなことしてないで、盗んだバイクで走りだしたり、したいな
でも、そんなことして、将来を棒にふるうのはいやだな
今の若者は、むしろ、したいことがなくて、だめなんだ
反抗心があるわけでも、将来への期待があるわけでもない
だからきっと、草食系男子とか、言われるんだ